TOP阪神甲子園球場100周年記念マンガコラボムービー

『ドカベン』©水島プロダクション 
『巨人の星』©梶原一騎・川﨑のぼる/講談社 
『ダイヤのA』©寺嶋裕二/講談社 
『ダイヤのA actⅡ』©寺嶋裕二/講談社 
『タッチ』©あだち充/小学館 
『H2』©あだち充/小学館 
『MIX』🄫あだち充/小学館 ゲッサン 
『プレイボール』©ちばあきお/集英社 
『ROOKIES』©森田まさのり・スタジオヒットマン/集英社

SPECIAL SHORT MOVIE

阪神甲子園球場100周年記念マンガコラボムービー

100周年を祝って実現!
甲子園球場を舞台にした
名作野球マンガとの
スペシャルショートムービー企画!

阪神甲子園球場では、これまで多くのドラマが誕生してきましたが、野球マンガの中でも熱戦の舞台として描かれ、作品を通じて多くのファンの心に刻まれてきました。この度、100周年を迎えるにあたり、往年の名作が集合した特別な短編動画の制作企画が実現。各世代の野球ファンを魅了してきた作品を通じて、記憶と感動を呼び起こすコラボムービーを随時アップします。また、日本の文化であるマンガを通じて、野球ファンのみならず、更に多くの方々にも甲子園の魅力を伝えていきます。

ドカベン

ドカベン

作者:水島新司
作品紹介:「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に1972(昭和47)年~1981(昭和56)年まで連載。
©水島プロダクション

鷹丘中学に転校してきた山田太郎は、巨大な弁当を持っていたため「ドカベン」のあだ名がついた。ある事故がきっかけで野球を離れ、鷹丘中学では柔道部に入部。柔道でも力を発揮し、柔道部を大会で準優勝に導く。しかし野球への情熱を捨てきれず、野球を再開した山田は、明訓高校野球部に入部。抜群の野球センスで数々のドラマを巻き起こし、個性豊かなメンバーたちと甲子園を目指す。
山田とは中学時代からの付き合いで、山田の影響で柔道に、やがては野球に目覚めた岩鬼は、いつも葉っぱをくわえ、学生帽がトレードマークの悪球打ち名人。
天才ピアニストで、守備が上手く、数々の秘打を生み出した「づら」が口癖の殿馬。
山田とバッテリーを組むため明訓に入学し、「小さな巨人」と呼ばれる1年生のエース、アンダースロー投手の里中。
そんな個性派集団へ、「打倒明訓」を合言葉に、不知火、雲竜、犬飼、坂田ら、魅力的なライバルたちが挑む。

巨人の星

巨人の星

原作:梶原一騎 漫画:川崎のぼる
作品紹介: 「週刊少年マガジン」(講談社)に1966(昭和41)年~1971(昭和46)年まで連載。
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社

主人公の星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父・一徹により幼年時から野球の英才教育を受けて育つ。父子の夢は、巨人軍に入団し、その中で一際輝く「星」になることだった。
青雲高校に入学した飛雄馬は、親友・伴宙太とバッテリーを組み剛速球投手として甲子園に出場する。
甲子園での、ライバル・花形満(紅洋高校)、左門豊作(熊本農林高校)との死闘。
不慮のケガで準優勝に終わり、そのことが原因で起こったトラブルで高校を中退してしまうが、巨人軍への夢をあきらめられない飛雄馬は、入団テストを受けて見事合格し、巨人軍入団の夢を叶える。
しかし飛雄馬には、投手としての致命的な欠点があることが発覚。克服しようがない欠点に失望するが、特訓を積み重ね、大リーグボールという魔球を生みだし、その魔球がライバル達の闘志に火をつける。
飛雄馬と阪神・花形、大洋・左門の新たなる戦いが始まる。

Ace of Diamond

ダイヤのA

作者:寺嶋裕二
作品紹介:「週刊少年マガジン」(講談社)に2006(平成18)年から2015(平成27)年まで連載。
©寺嶋裕二/講談社

長野県のある廃校目前の中学野球部で、全国大会を目標としていた沢村栄純。最後の大会は自らの暴投で敗退してしまう。仲間とともに高校でのリベンジを誓うが、西東京の名門・青道高校にスカウトを受ける。そして見学に行った野球部の練習でキャッチャー御幸と出会い、全国レベルの野球を知った沢村は、青道への進学を決意する。
入学後は1年生ながらベンチメンバーとなり、同じく1年生の剛球投手・降谷、3年生エースの丹波、2年生でコントロールが武器のサイドスロー投手・川上の4投手の継投で西東京大会に臨み、決勝戦まで勝ち進むも稲城実業に逆転サヨナラ負け。長年甲子園出場が果たせていない片岡監督が辞表を出したと知った選手達は団結し、センバツ出場をかけた秋大会での優勝を決意する。初戦から、甲子園出場経験のある帝東高校に勝利し、3回戦では稲城実業に勝利した鵜久森高校も破る。決勝戦では夏にも戦った薬師高校との再戦となるが、逆転勝利で見事センバツ出場を決める。

ダイヤのA actⅡ

ダイヤのA actⅡ

作者:寺嶋裕二
作品紹介:「週刊少年マガジン」(講談社)に2015(平成27)年から連載。
©寺嶋裕二/講談社

センバツ出場を決めた青道高校。高校野球の聖地・阪神甲子園球場のマウンドに、ついに降谷、沢村が立つ。準々決勝で青道の前に立ちはだかったのは、昨年の夏の優勝校である巨摩大藤巻の絶対的エース・本郷。降谷、沢村がマウンドに立つも、接戦の末に敗れ、青道のセンバツは終わった。本郷との投げ合いで降谷は何を感じたのか?甲子園での激闘の余韻に浸る暇もなく、青道ナインは再び走り出す。
1年生が加わり、新たなスタートを切る青道高校野球部。強豪ライバル校が集中する西東京地区で、夏の大会まで残された時間が限られるなか、熱い闘いが再び幕を開ける!

タッチ

タッチ

作者:あだち充
作品紹介:「遇刊少年サンデー」(小学館)に1981(昭和56)年~1986(昭和61)年まで連載。
©あだち充/小学館

上杉達也と上杉和也は双子の兄弟。そして、隣家に住む幼なじみの浅倉南。
三人は揃って明青学園高校に入学し、和也と南は野球部に、そして達也は、同級生の原田に誘われるままボクシング部に入部する。
「甲子園に連れて行って」という、南の夢を叶えようと、1年生でありながら明青野球部のエースとして活躍する和也だが、地方大会決勝に向かう途中、突然の交通事故死。
南の夢と亡き弟・和也の思いを引き継いだ兄・達也は、ボクシング部を辞め、野球部に入部する。入部当初は、中学時代から和也とバッテリーを組んでいた松平孝太郎と、たびたび衝突するが、練習に励み徐々に才能を開花させる達也を、孝太郎も認めるようになる。
3年生の春、監督の入院によリ監督代行となった柏葉英二郎は、明青野球部への恨みから、鬼のように部員達をしごき始める。だが、野球部の結束は固く、柏葉の指導に屈することはなかった。
そして迎えた高校最後の夏、甲子園出場をかけた地方大会決勝の相手は、強打者・新田率いる須見工だった。明青1点リードで迎えた延長10回の裏、2アウト2塁の場面で、エース達也はライバル新田に真っ向勝負を挑む。

H2

H2(エイチツー)

作者:あだち充
作品紹介:「週刊少年サンデー」(小学館)に1992(平成4)年~1999(平成11)年まで連載。
©あだち充/小学館

親友であり、そしてライバルでもある国見比呂と橘英雄。2人は中学時代、2年連続でチームを地区大会優勝に導いたチームメイトだった。
中学卒業後、英雄は野球の名門・明和第一高校に入学。比呂の幼なじみでもある、ガールフレンドのひかリに支えられながら日々練習に励む。
一方、医者から「ガラスの肘」と診断され、野球をあきらめた比呂は、あえて野球部のない千川高校へ入学。サッカ一部に入部するが、ある日、この診断がウソであったことが発覚。比呂は、中学時代にバッテリーを組んでいた野田、マネージャーの春華とともに野球部を誕生させ、仲間とともに甲子園を目指す。
そして高校最後の夏、第80回全国高等学校野球選手権大会の準決勝。迎えた千川高校対明和第一高校の試合で、ついに比呂・英雄、2人のヒーローの宿命の対決が実現。互いのブライドとひかりへの想いをかけた真剣勝負が、甲子園で繰り広げられる。

MIX

MIX(ミックス)

作者:あだち充
作品紹介:「ゲッサン」(小学館)にて、2012(平成24)年から連載。
©あだち充/小学館 ゲッサン

舞台は上杉違也が26年前甲子園優勝に導いた明青学園。
中等部に通う立花投馬、立花走一郎は同年同月同日に生まれた血の繋がらない兄弟で、母を亡くした投馬と父を亡くした走一郎、妹で1歳年下の立花音美の3人は7年前に両親の再婚により義兄弟となった。
明青学園中等部から高等部に進学した立花兄弟は、引き続き野球部に入部するが、新監督として迎えられた明青学園野球部OBの大山吾郎は、投馬の父、亡くなった走一郎の父とかつてのチームメイトであった。
初の東東京大会では、初戦から長打力を誇る1年生にして4番の赤井擁する健丈高校と対決し、勝利。その後も勝ち進み、準決勝まで進出するも、強豪の東秀高校に経験・体力が及ばず敗退となる。
翌年春、立花兄弟は2年生になり、音美は高等部へ入学する。野球部では、中等部から音美のクラスメイトである夏野や、健丈高校4番の赤井の弟である赤井遼など新たな部員が加わり、バワーアップした明青学園野球部が再び甲子園を目指す!

プレイボール

プレイボール

作者:ちはあきお
作品紹介:「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1973(昭和48)年~1978(昭和53)年まで連載。中学野球を描いた「キャプテン」の続編。
©ちばあきお/集英社

中学時代に全国大会で優勝経験を持つ谷ロタカオは、試合で指を骨折し、その後遺症から野球ができなくなっていた。
墨谷高校に入学後も、自分は参加できない野球部の練習を毎日眺める谷口の姿を見かね、サッカ一部のキャプテンが勧誘する。全くのサッカー初心者だった谷口だが、努力と根性でみるみる上達。だが谷口は野球をあきらめきれず、ボールが投げられないまま野球部に入部する。
たとえ相手が強豪であろうと弱小であろうと関係なく、徹底的に対戦相手を研究かつ分析し、勝つための努力をする谷口。そんな谷口に引っ張られ、最初は甲子園なんて夢のまた夢だと思っていたチームメイトも努力を重ね、野球の技術を磨き、毎年1回戦負けの弱小チームが、確実に力をつけ成長していく。3年生の引退後、手術により指も治り、キャプテンとなった谷口とチームメイトは、甲子園を目指して日々努力を重ねていく。

ROOKIES

ROOKIES (ルーキーズ)

作者:森田まさのリ(スタジオヒットマン)
作品紹介:「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1998(平成10)年~2003(平成15)年まで連載。
©森田まさのり・スタジオヒットマン/集英社

二子玉川学園高校、通称「ニコガク」へ赴任してきた熱血新任教師・川藤幸一。そこで川藤が出会ったのは、部員の起こした不祥事で活動停止になったニコガク野球部だった。かつては甲子園出場を果たしたこともある部も、今は不良の溜まり場となっていた。
そんな姿をみた川藤は、野球初心者でありながら野球部の顧問となり、持ち前の熱血根性で野球部の立て直しに乗り出す。
最初は殆ど皆が反抗する態度を示していたが、親身になって自分たちのことを考えてくれる川藤の態度に、徐々に心を開き、まとまりもなく、絶えず問題を起こしていた彼らが、甲子園出場という夢を持つことで成長し、ニコガク旋風を巻き起こす。
作者は大の阪神ファンで、ニコガクメンバーには阪神タイガースの選手の名前が使われ、ライバルチームには読売ジャイアンツの選手の名前が多く使われている。

MOVIE LIST

NO.01

聖地・甲子園篇

NO.02

友情篇

NO.03

応援篇

NO.04

出場篇

NO.05

ドカベン篇

NO.06

ライバル篇

NO.07

奇跡篇

AND MORE…

NO.01

聖地・甲子園篇

NO.01

聖地・甲子園篇

各作品の単行本全269巻から厳選された阪神甲子園球場にまつわる名シーン・名セリフで構成。高校野球の臨場感や、甲子園さながらの熱気を伝えてくれます。

NO.02

友情篇

NO.02

友情篇

第2弾「友情」篇として、ぞれぞれの作品で甲子園出場を目指して切磋琢磨するチームメイトやライバル達の「友情」を描き、登場人物達の熱い思いや仲間との絆などが想起されます。

NO.03

応援篇

NO.03

応援篇

第95回記念選抜高等学校野球大会前に公開した 第3弾の動画では試合に出場する選手だけではなく、そのチームメイト、学校関係者、ご家族など、選手たちを応援する多くの関係者も、ともに甲子園を目指しているということを踏まえ、選手以外にもスポットを当てています。

NO.04

出場篇

NO.04

出場篇

第105回全国高等学校野球選手権記念大会前に公開した第4弾の動画では、全国の球児が目指す「甲子園」を名作野球マンガ9作品でも登場する「甲子園」出場を果たした名シーンを集めて、感動を届けるとともに、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に出場する選手へエールを送ります。

NO.05

ドカベン篇

NO.05

ドカベン篇

水島プロダクション全面協力の下、連載当時の雑誌や原画集を用いて、カラーをふんだんに使用した映像で、ドカベンのキャラクターが蘇ります。神奈川県大会の激闘から、甲子園で凌ぎを削った各地方のライバル校との戦いが描かれており、甲子園ならではの作品となっております。

NO.06

ライバル篇

NO.06

ライバル篇

第96回選抜高等学校野球大会に併せて公開される第6弾の動画では、各漫画にも必ず登場する「ライバル」をテーマに、ライバル校、チームメイト、自分自身などそれぞれの「ライバル」と切磋琢磨して、甲子園を目指す様子を映像で表現しています。

NO.07

奇跡篇

NO.07

奇跡篇

本企画の最後となる第7弾の動画は、「奇跡」篇。
今年100周年を迎えた阪神甲子園球場ではこれまで様々なドラマが繰り広げられ、「奇跡」の場面も多く生み出しました。
これらを名作野球漫画で登場した「奇跡」の描写と日髙のり子さんのナレーションでお届けします。

100周年アニバーサリー企業

阪神甲子園球場と同じ2024年に100周年を迎える企業・団体などをご紹介。
ともに甲子園100周年を盛り上げていきます。

コラボ商品・キャンペーン

阪神甲子園球場100周年ロゴなどを使用したコラボ商品・キャンペーンをご紹介。

甲子園歴史館

阪神タイガース、高校野球、阪神甲子園球場の歴史を後世に伝えるミュージアム!
甲子園100年のドラマを体感しよう!

阪神甲子園球場オフィシャルスポンサー